看護に想うこと

なぜ人材育成をしなければならないのでしょう?その2

みなさんは、常に次のような意識を持って人材育成をされているでしょうか?
「私は”看護”を通して社会に貢献できる専門職業人を育てようとしている」
「私は”看護”について自ら研究し、深く理解してよりよい看護を提供することで、これを職業として成り立たせて生活している」
・・・いかがですか?!

私は、この職業意識がしっかり根付いているところに人材育成の基本があると考えています。
ひとりの専門職業人として、ひとりの社会人として自立し、広く社会に貢献することで自己実現を目指し、達成感を味わうことが出来る人生を歩むことです。この積み重ねが、その人となりをより強く成長させ、更なる飛躍をもたらせます。
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なぜ人材育成をしなければならないのでしょう?

管理者になると、その役割の中に部下の教育指導・人材育成が入ってきます。
でもなぜ、こんなにも苦労して人を育てなければならないのでしょうか?
みなさんの人材育成の目的はどのようなものでしょう?!

①より質の高い看護を提供するため、②将来の看護を発展させるため、③医療事故を防ぐため、④リーダーシップを発揮して将来管理者を目指すため、⑤よき教育指導者になるため、⑥病院経営のため、など、様々な目的があります。
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職場の退職管理はどうされていますか?その2

前回に引き続き、退職管理についてお話したいと思います。

病院の事業計画に沿って運営されている病棟では、途中退職が頻発すると、患者ケアはもちろん、残されたスタッフの過重な負担を招くという大きな損失を来たします。
ある病院では、そんなことも考えずに平気で途中退職を口にする看護師が多かったため、チーム形成を強固なものに整えながら、それぞれのチームごとに、どのようなチームにしたいのか、年度途中の退職が、自分たちの看護や患者さんにどのような影響をもたらすのかを真剣に考えてもらうことにしました。 Continue reading

職場の退職管理はどうされていますか?

夏が過ぎ、スタッフはなにかしら新たな変化の兆しを見せて、心が揺らいでいる様子が伺えます。
現実の足元を見て、自分自身の看護に対する充実感や達成感を実感できていないと感じれば、たちまち隣の芝生が青く綺麗に見えるようになります。本当は、その芝生は踏み込んでみなければよくわからないものなのですが・・・。それに拍車をかけているのが、募集のための美辞麗句です。 Continue reading

年度の後半に向けて・・・

管理職のみなさん、夏休みはしっかり取れましたか?!
あっという間に年度の前半を終えようという時期が来てしまいました。
毎月、慌ただしい日々を送っていると、あっという間に1年が過ぎてしまいます。
年度初めに設定した目標も、何処か遠くにかすんでみえて、ただただ心身の疲れに浸っている現実があるかもしれません。 Continue reading

院内感染防止対策「100の理論より1つの実行」

多くの施設では、院内感染に関する教育研修・院内会議・サーベイランス・リンクナースの配置など、数多くの取り組みがなされているはずです。そして感染管理専門看護師や認定看護師なども配置され、組織横断的に活躍されていると思います。
1995年に認定看護師資格制度が発足し、すでに390名以上の認定看護師が登録されているようです。また2006年の診療報酬改定では、院内感染防止対策が入院基本料の算定要件に組み込まれてきた経緯があります。 Continue reading

師長であるあなたはどうしますか?

ある病院の看護部長を担っていた時のことです。
例年、数人の師長の入れ替えがあり、毎回の師長会議ではその都度現状の問題や課題、取り組み内容を全員で確認し合っていました。
なぜか、他施設から新たにメンバーになった師長はあまり発言しません。郷に入ったら郷に従えというのでしょうか、良くも悪くも右に倣えの風潮が根強くたなびいていました。 Continue reading

会議や委員会は機能していますか?②

辞書で調べると「諮問」とは「上司が部下の者にその考え方や方向などについて意見を尋ねる」とあります。だから看護部長は、提起された問題や課題について、現場を抱える師長たちが果たしてどのように考えるのかを一緒に討議したり検討する必要があるのです。
互いに異なる意見を述べ合うことによって、その内容が研ぎ澄まされて、より正しい方向や納得性の高いものに導かれます。 Continue reading

会議や委員会は機能していますか?

臨床現場では、毎日湯水のごとくさまざまな事が起こります。
インシデントやアクシデント、院内感染から人間関係のトラブル、患者さんやご家族からのクレームなど・・・。みなさんはどのように対応されているでしょうか?
同じような事象が、あちこちの現場で起こってはいませんか?! Continue reading